初冬の廃村八丁


【行き先】 初冬の廃村八丁
【日 付】 2001年12月2日(日)
【コース】 菅原(7:00)−沢コース・ダンノ峠(7:40)−四郎五郎峠
      −廃村八丁(9:00)−ババ谷−ソトバ峠(9:50)−P847
      −オリ谷−菅原(12:00)
【天 候】 晴天
【メンバー】矢問&MICKEY

                          

今年の3月に訪れたが、大雪で腰・胸までのラッセルだった。
ダンノ峠まで4時間かかり、そこから敗退したMICKEYが是非一周したいというの
で今朝5時起きして行くことにした。

家から2時間で着いた「菅原」は気温マイナス1度。霜が降りていた。

辺りは霜が降りてます 霧が晴れて来ました。晴天です。

あの豪雪で苦労した沢コースはススキが多くて薮こぎならず「ススキこぎ」。
霜柱をガシガシ踏んで、ダンノ峠までもたったの40分。豪雪の3月は4時間かかったのに(^^;)
軽く朝食をとることにした。

3月はこの看板も雪に埋まってました

ここでは雪スコでイスとテーブルを作ったのを思い出す。

同志社研究室前の大木 霧氷が木々について綺麗です 「これも大きいねぇ」


廃村八丁でもまだ霜が降りていた。空は晴天で気持ちいい。

落ち葉の絨毯が気持ちいい 案内板 氷がはってます(^^;)


以前は行かなかった廃村八丁から少し登った八幡宮にも行った。

鳥居をくぐり石段を登ります 多くの人の名が刻まれてます 頂上に八幡宮

昔は村の人達が大切にしていたのだろう・・・・。
沢の水もとても綺麗。
ババ谷からソトバ峠への登りは紅葉も終わり、葉が落ちてすがすがしい朝日。
落ち葉の絨毯が気持ちいい。ソトバ峠はポカポカ陽気だったので肉と野菜たっぷりの
みそ煮込みうどんを作りゆっくりする。あ〜いい気分(^^)v

ポカポカ陽気で暖かい(^^)
下山路に鳥の巣が

P847からオリ谷への急な下りへの入り口は以前一人で来た時以上に草が茂っていて
わかりにくくなっている。初めての人は右に行かずに左よりに直進してしまうだろう。
急な坂は去年よりもヒノキの新芽が張り出していて、ヒノキこぎしながらの急下降。
沢の右岸の長い林道の途中、右手奥に10mほどの滝が見える。
丁度お昼のサイレンと共に車の所に到着。

日吉温泉で汗を流し、15時帰宅。5時間の気持ちのいい朝の散歩だった。
MICKEYも静かなこのコースをとても気に入った様子。

今年3月のラッセルで苦労した廃村八丁の記録にリンク
秋の紅葉の頃に行った廃村八丁の記録にリンク
この記録の一つ前は「南紀 内鹿野谷から白見山」の記録です