【北摂】清荒神から満開の中山梅林へ


【山 域】 北摂:清荒神から中山寺
【日 時】 2019年3月9日(土)
【コース】 阪急・清荒神駅-清荒神-中山奥ノ院-中山寺梅林
      -中山寺-阪急・中山寺駅
【メンバー】MICKEY・矢問  
2018年末の12月に義父が他界し、1月にその49日法要が終わり、「12月に行けなく
なった沖縄旅行に行っておいで」と義母に勧められ、相棒と2月に入り伊丹空港から出発。
沖縄のホテルに夜着くやいなや義弟から「すぐ戻って来て欲しい!」と電話があった。

「前日まで元気だった義母が急逝したなんて、信じられない!!」と相棒・・・。
もう夜の飛行機の便も無く、朝一番の飛行機で伊丹へ戻り、相棒の実家へタクシーで直行。

12月に義父、2月に義母を亡くした相棒・・・。ショックは大きい。

義母の台所に置いていた清荒神の鉄箸を返納しに行きたいという。
「今は中山寺の梅林も満開だろう。気晴らしに清荒神から中山まで歩こうか」と僕。

阪急電車で清荒神駅まで行き、清荒神の鉄箸返納所にお納めして、奥ノ院へと登った。
林道沿いにはアケボノアセビが満開で綺麗だ。 
   
   
 以前工事中だった中山奥ノ院も綺麗になっていた。
トイレは12日から25日までの間、管理道の復旧工事があり使えないらしい。
すぐ横にはトキワガマズミが咲いていた。
   
 中山梅林へと中山連山登山道を進んだ。多くの人とすれ違う。
2016年に「山ネット」でも歩いたルートに出た。
   
   
   
   
 中山寺の梅林は満開時期で、沢山の人。サンシュユも咲いている。
綺麗な梅の花を見て、落ち込んでいた相棒にも笑顔が出た。
「藤棚もあるし、フジの花の頃もきっと綺麗よ」と相棒。「また来ればいいね」
   
   
中山寺もお参りした。

長男夫婦達と「山ネット」でここに来たときは工事中だった五重塔も、工事が終わり
建物の紫色が鮮やかに青空に映えていた。

「春には桜を見に来ようと、両方の母が楽しみにしていたのにできなくなったね。
今年の桜の花を見るのは辛いわ・・・」と相棒。元気を出して欲しいものだ。 
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