【台高】大又川・石ケ平谷から薊岳


【行き先】台高・大又川 石ケ平谷から薊岳(1406m)
【日 時】2002年10月13日(日)(前夜出発)
【メンバー】矢問&MICKEY
【コース】 石ケ平谷出合−20mの滝−15mの滝−三俣−薊岳−明神平−駐車地点
胆石の激痛で1週間絶飲絶食の入院をした。胆石が見あたらなくなり手術もせず
に投薬治療に。その後、初のリハ沢登り。まだ血液検査3項目に異常があるが、
医師の運動再開許可も出たしさあ行くぞ〜(^^)v

家から2時間半で石ケ平谷出合から数百m奥左手の広い駐車スペースに着いた。
満天の星!「すごい星の数!」とMICKEY。車が3台あるが誰も乗っていない様子。

6:35
朝食を済ませ、準備をして出発。ゆっくり林道を10分ほど下る。橋をこえてガ
ードレールがきれてから20mほど行くと川へ下りていく踏みあと。GPSで確認。
「合ってる!」。
川へ下りて簡単に渡ると目の前に沢からの水が出ている。「みーとさんの記録
違うなぁ。草をかき分ける所なんて無い。この少し下流は草だらけ。そこから入
ったのかな。」と躊躇しつつ、沢筋へ入っていく。「はは〜ん。この沢は出口で
二俣になってるんや」とわかった。つまり「日帰り沢登り」の記録より今回の入
り方の方が楽のよう(^^)v。
いよいよ連瀑の始まりだ〜 苔むした倒木も多い
あと一息で登り切れる! ここは右を登るわね〜 巻かずに丸太を行きましょう!
水は冷たくない。「今日はバンバン直登するよ〜」と元気なMICKEY(^^;)
2mから6mの滝が10以上も続くゴルジュ。「濡れるの寒いし〜」と僕が巻こうとした
大きな淵の滝も「右の倒木の丸太を渡れば直登できる!」どんどん登っていくので、
しかたなく倒木の丸太渡りで直登(;_;) えらく揺れるし回るやんか〜(^^;)
ここは右岸やね〜 ここは途中まで左岸 左の水際をシャワー
シャワーは冷たい〜(^^)
三段20mは右岸を登り、次の二段20mはまず左岸を登る。「この滝で伊能さ
んが落ちたのだったっけ?」と言ってると上段を左を巻かずにMICKEYが取り付き
出す。「おい、これもシャワーで登る気?」「勿論(^^)」「じゃぁ、僕が先に登る」と
また仕方なくシャワー(;_;)「つ、冷たい〜!どこがリハ沢登りやねん・・・(ーー;)」
2m〜4mの滝がまた10本ほど続く。直登につぐ直登。もうずぶぬれ(^^)

8:00
「ナイヤガラ」と思いきや「堰堤」。ここで休憩。
右岸から堰堤を巻くと作業道。このまま次の堰堤まで進んで、また沢へ。
ここからも2mから6mの滝が20本ほど続く。ほとんど直登出来る。
「静やなぁ」「沢の音と、鳥の声のみ。空は晴天(^^)木漏れ日が綺麗」
ここも巻かずに登るよ〜 ここも快適に登れる(^^) 2段目の到着。あと1段
9:20
15mの滝。「うわっ!す、すごいぞ!」「ホント!なかなかの滝!」
3本になって落ちている。ここは右から巻く。しっかりした踏みあとがある。
上で見ると左端のは枝沢からのものだった。
「うわっ、左の沢スパッツのチャックがつぶれた(;_;)」と僕。
持っていたビニールテープで3カ所巻いた。1日は何とか持ちそう。
この15mの滝は必見!
3mの滝を過ぎると右枝沢からすだれのように30mの滝が落ちている。
その先を右岸を歩いて二段10mの滝を見ると「こんな滝登れないし、この
右岸も巻きにくそうねぇ・・」「沢の中から見るとかわると思うよ」と沢中に
下りると、登れそうに見えた。
「これなら行けるね(^^)」とMICKEYはそそくさと登っていった。

9:45
三俣。左に湧き滝5m。木の根本の土の中から湧き出している。
「うどん作りの水としてこの滝の水を汲んでいこう。自然の濾過済みだし」
「う〜っ、手にかかる水は冷たいよ〜!」とMICKEY。
湧き滝の水を汲む
三俣の真ん中のガレ谷を登り始めると左に5mほどのすだれ状の滝。
さらに100mほど登って伐採されてる右岸へ登ってみる。
沢の中にも時々あった赤丸ペイント。1人歩けるしっかりした踏みあと。
「もう滝も無いし、ガレ場登りは滑るし、これで上まで行けそう」と、時々GPS
で確認しながらその踏みあとどおりに進む。足元の岩や切り株にときどき赤丸。
稜線が見えてきた頃、沢のガレから離れて左へ左へ。「山頂と離れるなぁ。
でも楽な道だし、このまま行こう」と。稜線に何の苦もなくポンと出られた。
山頂まで7分ほど。
とうとう今回の沢では1度もザイルの使用は無しでシュリンゲ1度のみ(^^)
薊岳 山頂
11:00
薊岳山頂。3人グループがいて「今朝あなた達を林道で見ました」と(^^)
この前の雪の頃とは全く違う風景。
地形図からは西の尾根も東の尾根も下りられそう。特に東の尾根は伐採も進み、
途中までは確認済み。「天気もいいし、昼食は明神平で昼寝しながらってどう?」
というMICKEYの意見に、明神平まで3つ4つコブをこえるのがイヤだった僕も気
持ちの良い天候で従うことにした(^^)。
ではここでは、軽くパンを食べて休憩。靴を履き替えた。

12:20
雪の頃に明神平までのこのルートは往復歩いたので、良く覚えていた。
雪ではなく落ち葉を踏みつつ歩き明神平に着いた。紅葉はまだ半分弱かな? 
さわやかな風と芝生が気持ちいい。ここは流石に人が多い。
明神平も秋色 昼寝も気持ちいい(^^)v
うどんとオニギリを食べつつ、芝生で昼寝。「こんなところ大好き」とMICKEYも
上機嫌。起きたら13時過ぎだった(^^;)

雪の頃とは違った、石ころだらけの下山路。下山路が暑かった(^^;)
おおきなテン泊ザックを担いだグループも数グループ登ってくる。
秋の明神の滝を見て13:55に駐車スペースに着いた。
朝は4台だったのに20台ほど車があった。

三尾をすぎたあたりから道路の両側に車が駐車されている。
すごい人で、進みにくい。丹生川上神社中社の秋祭り!
県道220号は祭りで通行止めにされていて、221号で迂回。
あとは快適に走れて16時30分帰宅。気持の良い天気に恵まれた沢だった。
この1つ前の記録は「沢【奥飛騨】高原川・沢上谷」の記録です
2001年12月積雪時の「明神平・薊岳・明神岳」の記録