舎羅林山(264.5m)


【日 時】 2001年4月30日(月・振り替え休日)
【行き先】 舎羅林山(264.5m))
【コース】 岡本寺奥の住宅地−クレー射撃場横道−住宅工事前池
      −岩コブ−鉄塔−舎羅林山−鉄塔−岩コブ−病院裏住宅地
【天 気】 曇り
【メンバー】矢問&MICKEY
能勢電鉄の平野駅の横のサンシャインというD.I.Y.の店の帰り。
10年前にその横にある舎羅林山への登山を数度試みたが道が
わからず敗退。「行ってみるか」というと「行ってみよう」と
MICKEYも快い返事。買い物に来たので、運動靴に普段着。
水筒も無い。地図も磁石もない。以前の記憶とカンで行こう!
「ま、ええか〜(^^;)昨日の須留ケ峰登山のクールダウン歩きとしよう」
多田駅西のコンニャク橋から

10:30
以前は病院裏から試みたが、林で全くわからなかった。すこし多田側に
もどった禅寺の岡本寺の墓地の方に行った。墓地の奥に右に下りる
踏みあとがある。途中まで行ったが道が消えた。行けそうだが今回はやめ。
戻ってその上の住宅地の上へと進む。車道はガードレールで行き止まり
だが、この奥にクレー射撃場跡がある。ここも以前来て敗退した。
いまだに取り壊されておらず、幽霊屋敷のようになっている。
その池の横に下に下りる踏み跡発見。ここは初めて。どんどん進む。
また池がある。その横を登ったが、途中で道は消えた。今回はやめ。
戻ってさらに先に進むと、岡本寺から見えていた住宅工事現場手前。
その池の横を進むと青テープ。「おおっ、これかも知れないぞ」と進む。
半分薮こぎのような道。蜘蛛の巣がいっぱいまとわりつく(;_;)
10メートルごとにテープがあったのに、無くなった。伏尾ゴルフの
赤い杭が地面から少し出ている。それに沿って登った。まったくの薮。
登山道らしきものにぶつかった。それを右に登っていくと、展望の良い
岩場のコブに出た。青山短大の城の形をした建物が見える。
お城の形の短大の美術館

すごい造成地も見える。その先にさらに高いピークがある。「あれかも」。
もとの登山道らしき所に戻ると、木にテープが巻いてあり、
「←平野・伏尾台→」とマジックで書いてある。方向を考える。
「伏尾台は大阪府やなぁ。行ってみるか」しばらく行くと新しい鉄塔。
舎羅林山の造成時に移動して作ったものではないかな。
そこからはしばらく登りが続く。
ピークに出た。「舎羅林山」の木札があった。「やった〜。ここや〜」
山を崩してすごい造成がされている(;_;)

眺めがいい。近場でこんなに自然木のある山は散歩に最適(^^)
下山は登山道に沿って戻った。綺麗な道である。薮こぎしなくて良い。
途中に何本も枝道やテープがある。いろんなコースがあるのだろう。
今回は登り口を確認したく、メインの道を進んだ。

12:30
平野駅横の協立温泉病院の裏手の一番上の住宅横に飛び出た。
その手前に「舎羅林山→」と小さな古い木札があった。
以前は林だったところだが、多くの住宅がひな壇状に建っていた。
これでメインの道がわかったぞ〜。いつも目にしていながら10年越しの
超近場の山に登れて満足(^^)v 次はいろんなルートも試して登りたい。
【日 時】 2001年5月4日(休)
【行き先】 舎羅林山(264.5m))
【コース】 午前6:30多田駅東の東多田・上ケ芝霊園−北東登り道ー赤土道・大岩ー
      −NTT舎羅林無給電中継所跡−舎羅林山−鉄塔
      −岩コブ−南西廃道−岡本寺駐車場
【天 気】 晴れ
【メンバー】矢問単独
この登りコースは分岐が多いが、それほど悪い道ではない。下山時の岩コブを過ぎてしばらく下ったやや広い所の
左手に白テープがあり、そこから下るが、途中で廃道同然になっている。ただ、所々に古いテープがある。
下り焦ったせいで、クレー場跡の斜面に飛び出した。不気味なので再度登り直し西の稜線下りとした。
道をはずしたらしくほとんど薮こぎ。小屋があり、電線もアンテナもある。不気味。ここの左手を下ると前回の
登りで青テープが無くなった地点に飛び出す。
あとは先日の逆コースなのでわかりやすい。岡本寺の駐車場のフェンス横に出た。
【日 時】 2001年5月4日(休)
【行き先】 舎羅林山(264.5m))
【コース】 午後1時:多田駅東の東多田・上ケ芝霊園の1本南からの道−東登り道
      ーNTT中継跡−鉄塔下の道−東進で50m下り十字路を北西進
      −南下−多田東小学校東側
【天 気】 晴れ
【メンバー】矢問単独
このコースは登りから道がしっかりしていて登りやすい。登りはじめて造園場のところで行き止まるが
斜面を登ると登山道にまた出る。途中で別の道があるようだ。あとは快適な道で、東側からは住宅地の声も近い。
鼓ケ滝の方から来る道との分岐にはお地蔵様もあった。
午前中のNTT中継所跡から上に登らず、そのまま直進が1/25000地図の破線道。それを進む。
道はしっかりしていて南下を始める。つまり1/25000地図の破線とは離れて行き、岡本寺へのコースではない。
道はしっかりしている。多田東小学校の東側に飛び出た。
この前の山行記録は須留ケ峰の記録です