雪の武奈ヶ岳


【日 時】平成13年2月18日(日)
【行き先】武奈ヶ岳(1214.4m)
【天 気】曇り時々晴れ
【コース】坊村−御殿山(1097m)−武奈ヶ岳(1214.4m) ピストン
【メンバー】ナラン、桜井、BAKU、たけ あまこ、DOMINO、どんかっちょ!、矢問

17日前夜泊の為、22時に坊村に囲炉裏軍団は到着。
駐車スペースには先着グループが数名。
テントやタープを張って宴会をしているようだ。
明日は山に登らず10時頃に温泉へ行き帰宅するとのこと。
僕たちも膝まで積もっている雪を踏み固め、手分けして6人用の
テントを張って、さあ宴会開始だ〜(^^)。
ナランさんの鍋はいつも豪勢かつ素早くできる。うまい!!
来月転勤になるたけさんも美味いお酒を持参。どんかっちょ!さんも
BAKUさんも酒持参。みんなしっかりしてる〜。
ベリさんの差し入れケーキもみんなで分けた。おいしかった。
どんかっちょ!さんが持参の晩白柚はバカでかい柑橘類。
ハンドボールぐらいある。誰かの頭に似てるなぁ(^^;)
生まれて初めて見たし、食べた。こりゃいいわ〜(^^)

朝6時に僕がカウントダウンして「起床」の号令。
朝もナランさんのメニューは鴨うどんときました\(^o^)/
全員、腹一杯。満足〜(^^)
ゆっくり支度して8時に登山開始。遅れてくる桜井さんは
9時にバスが着くので、1時間僕たちの先行となる。
坊村の登山口

ナランさんを先頭に、仕事の山から今日だけ開放のリハビリ登山
となるDOMINOさんのペースでのんびりと行くことにした。
流石に人気の山だけあって、登山道はしっかりと踏み固められている。
こりゃ、ピッケルもワカンもいらないなぁ。ストックの方が便利だった。
9時になった。そろそろバスの着く頃だ。僕たちはまだユックリズムで
登っているので桜井さんの俊足ならすぐに追いついてくれるだろう。
ななな、なんと9時20分に追いつかれた〜。スゴイ速さだ〜!!
武奈ヶ岳を背に
御殿山での眺望は素晴らしかった。これから行く武奈ヶ岳はもちろん、
反対方向のスキー場や遠く北部の雪を被った山々も綺麗だ。
写真を撮るためにトレースから少しずれると、流石に雪深い。
腰までズボズボっと沈んだ。オヨヨっともがくとさらに沈んでいく。
みんなで記念写真を撮って小休止。ここからは一旦急な下りとなる。
あとは緩やかな登り。東のリフト側からの登山者が蟻の行列のように
頂上目指して登ってくるのが見える。桜井さんはトレースからはずれて
ラッセルを楽しむ。余裕だなぁ。小規模な雪ぴもある。
蟻の行列だ〜 桜井さんの急登ラッセル 雪庇に注意
「あと一息やで〜」とBAKUさん
流石に頂上手前まで来ると風がきつい。
頂上にはスゴイ数の人なのでナランさんと桜井さんは少し手前で待機。
残りのみんなで頂上へ。12時30分、展望を楽しみつつ記念写真。
武奈ヶ岳の頂上や〜 昼食とアルコール
少し戻ったところで昼食にした。ウイスキーありブランデーあり紅茶あり。
あとは、一気に下山開始。ナランさんとDOMINOさんが尻セードの
出来るところはどんどんしていく。僕もBAKUさんもどんかっちょ!さんも
負けじと尻セードで追いつく。しっかり登山道を行くたけさん。
ラッセルコースでいく桜井さん。みんなそれぞれの楽しみ方。
下山たときには、ふもと近くはもう雪も登山者のアイゼンで耕されて土が
のぞいている状態。囲炉裏隊は行きも帰りも全員結局ノーアイゼンだった。

バス停そばで着替えていると、偶然にもこまくささんを発見。
桜井さんの乗る電車にも間に合わず、リフトまわりで登りこちらへ下山したとか。
なんと頂上にいた時間帯を聞くと全く同じ!。あの混みようでは探せなかった(;_;)
みんなで温泉に行き汗を流し、夕食を京都市内で済ませて帰路についた。
この山行記録の前は伯耆大山の記録です
以前の武奈ヶ岳の山行記録はここです