【室生山地】 兜岳


【行き先】 室生山地・兜岳(920m)
【日 付】 2002年3月31日(日)
【コース】 済浄坊渓谷口−済浄坊渓谷−目無橋−地蔵(目無地蔵)−兜岳
       ピストン
【天 候】 快晴
【メンバー】矢問&MICKEY

早朝に住塚山と国見山を登り終え、屏風岩公園駐車場から屏風岩沿いに北東へ車で
済浄坊渓谷口まで移動。済浄坊渓谷の2つの大滝(済浄坊滝・長走りノ滝)も見るぞ!

8:50
済浄坊渓谷へ道を下る。沢沿いに遊歩道が整備されているが、誰もいない静かな渓谷。
「そろそろ沢登りの季節だなぁ」と2人して綺麗な沢を眺めながら歩く。
ナメ滝や済浄坊ノ滝・長走りノ滝もとても美しい。気持ちの良い散歩道(^^)

9:05
目無橋。ここから車道を左にとり、緩やかに登ると10分ほどで登山口。

目無地蔵というが、ノボリは違う。踏みあとを進む。杉の木が沢山倒れている。
谷間の道を行くと小さな水の流れがあり直進と左へ踏みあと。どちらにもテープ。
(ここで杉の大木があり、右へ急登する道を見落とした。つまり三叉路になってる)
位置的に直進と考え100mほど進むが「あれ?おかしいぞ。地図から見て、この山は
すぐ急な登りになるはずなのに。右手の斜面を登って稜線を追うぞ」と登ると登山道に
出た。「どこで取り付きを見落としたのかなぁ??」なかなかキツイ。ホントにキツイ。
あと500mという道標があり、あと200mの道標からは両手も使わないととても登
れない。「なんか沢登りのちょっとした高巻き練習みたい(^^;)」とMICKEY。
「なんとか登れても、これをまた下りるのはやっかいやなぁ(@_@);」と僕。
それ以外は会話は無し。二人とも「ヒーヒー、ハーハー」良いながら登った。

早朝に登った、住塚山と国見山が見える


9:50
山頂に着いた!! 木立のある明るい山頂。展望は木の隙間から見える。

昼寝をしながら(^^)

行動食をとり、休憩。「鎧岳はここをここから急坂を峰坂峠まで下って、また急坂を登
って行く。ここから往復3時間。ちょっと時間かかるなぁ」「鎧岳はここより低いし、
もう、暑い時間になる。この気持ちいいところで昼寝して温泉に入って帰ろう」という
日差しに弱いナメクジ隊は結論して「お昼寝」。とても気持ちいい(^^)v
男性が1名登ってきた足音で目覚める。では、鎧岳はまた次回とし、下山するか〜。

11:00
登山口まで下山。また済浄坊渓谷をのんびり歩いて11:20車のところに到着。
12:00榛原駅のそばにあり、大和富士の名で呼ばれる額井岳が見える「みはる温泉」
美榛苑で汗を流し(500円と安い)帰路についた。
阪神高速で事故渋滞 14:30帰宅。

1つ前の山行記録は同日の早朝登った「住塚山から国見山」の記録です