【淡路島】常隆寺山と諭鶴羽山

【行き先】 淡路島・常隆寺山(515.3m)・・・兵庫50山
【日 時】 2001年5月12日(土)
【天 候】 晴天
【メンバー】矢問単独

前日発で淡路島へ。明石海峡大橋は完成時に山ネットのメンバーと徒歩で渡った
思い出の橋。渡橋料金が気になり、渡るだけにしてあとは地道で行くことにした。
家からたった66キロで淡路島に入った。夜の地道を走って、常隆寺の駐車場まで。
展望がほとんど無い山なので、ラクチン登山にしておいた。午前0時に車中就寝。

朝4時半に多くの小鳥の声に目を覚ます。気持ちのいい朝だ。
軽く朝食を済ませて、準備体操。
5時20分歩き始める。常隆寺は淡路西国第31番札所。落ち着いた感じの寺。

家の付近ではもうヒラドツツジが終わりかけなのに、ここの境内では咲き始め。
寺の左の方にすすみ、石段を上がっていく。自然林の静かな山道。あじさいの
株が多い。咲くころは美しい道と思う。途中に大きな石の記念碑が2カ所ある。
寺から20分もかからず、頂上に。はやはり展望はゴクゴクわずかの暗い頂上。

どうして兵庫50山に選定されたのだろう・・・?

常隆寺山遠望


さて、浅野公園を見てから、次の諭鶴羽山へ急ごう。次は展望が楽しみだ。
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【行き先】 淡路島最高峰・諭鶴羽山(608m)・・・兵庫50山
【日 時】 2001年5月12日(土)
【天 候】 晴天
【メンバー】矢問単独

早朝に常隆寺山を登り浅野公園に立ち寄って、高速と並行している県道をはしり、
淡路島の西部の海を展望しながら諭鶴羽山へ向かう。

途中の淡路富士(先山448m)が青空に映えて美しい姿を見せている。
諭鶴羽山は、2月の水仙の頃に黒岩の方から登ろうと思っていたが、今になって
しまった(^^;) 林道を車で登ってラクチン登山も出来るが、ここは諭鶴羽ダム
から裏参道でシイや杉などの原生林に覆われた「伊勢の森」を楽しみながら登る
ことにした。

蘇我十郎の担い石 登山口の階段

7:46 登山開始。平安時代の伝承話「蘇我十郎の担い石」の横に駐車して、
前のダムサイトの階段登り口を登る。
急登の杉林を過ぎると自然林の静かな山道。道は整備されている。

ダム湖が綺麗 神倉社

小さな祠(神倉社)がある。鳥や糞や木々の学習掲示もある。
鳥の声が多くて気持ちがいい。丁目地蔵が続く。

8:30 無線中継所を過ぎると山頂。御輿を置く石の台と石塔、東屋がある。
「ふるさと兵庫50山を達成したぞ〜」とささやかに叫ぶ(^^)v

東屋で素晴らしい展望を楽しみながら休憩。淡路島から四国に渡る大鳴門橋も見
える。東屋の横を諭鶴羽神社の方へ下りていく。大きくて立派な無線塔を過ぎる
とまた無線塔がある。この右を下って行く。左にも急な近道がある。これは帰路
に登ることにして、広い右道を進んだ。暫く行くと左右の分岐。左に行くと、頂
上にあったような御輿を置く石台と祠がある。それを進むと舗装路に出た。
もどって右の道に進むと神社につく。ここからは展望はない。

山ぼうしの広場にも立ち寄る。
再度頂上に戻り、下山開始。途中で夫婦連れ2組とすれ違った。

9:50 下山完了。
息子に頼まれた、福良港に行き、サザエやアサリをたっぷり買った。パルシェ香
りの湯で汗を流し、野島断層記念館を見学して、海岸線をドライブして、明石海
峡大橋を渡り、14時30分帰宅。兵庫50山達成だ〜(^^)v

この前の山行記録は白旗山の記録です