明神山(668m)


【日  時】平成11年1月17日(日)
【行き先 】明神山(668m)
【メンバー】単独
【天  候】曇り時々晴れ


胸までの雪で敗退した三室山をあとに、明神山を登るぞと、岩屋池前で車中泊。
夜9時頃と夜中3時頃から5時頃まで雨が降った。頂上は雪かも。

6時30分に朝食の巻きずしとベビードーナツを食べて、7時5分出発。
なかなかいい感じの山ですよ 観音滝への分岐 鳥獣慰霊碑

炭焼き窯跡を右に見て観音滝へ。なんてこった。全く水がない。かれている。
このナメ滝は100メートルもあるだろうか。岩盤の上をはうように流れる姿を見られるはずだったのにがっかり。
滝から右へ登る「Cコース」という標識で明神山へ向かう。どんどん山から離れていくので不安になったが右下に岩屋池を見ながら左へ左へと巻いていくコースで尾根道をどんどん歩くことになる。
途中で日がさしはじめ明神山を赤く照らし、凄く美しかった。
尾根道は六甲西部の馬の背を思い出すようなところが4度ほどありなかなか面白いコース。
風がきつい日は左右が切れ落ちているのでなかなか恐いだろうと思う。
土というより岩肌が露出している。うっすらと雪をかぶっていたので滑らないように慎重に通過した。
 
岩の間を進むところ

8時20分。4つ目のピークで道がわからなくなってあっちこっち探した。
前に山があるのに道がない・・・。今日も敗退か・・。
あきらめないぞと、姿勢を低くしてあちこち探すと、鹿の足跡を雪の上に見つけた。
それに沿って少し斜面を滑落に注意しながら進むと、赤テープがあった。
右側が良く見渡せる場所があり七種山がよく見える。ここからが急登になっていて、すごく登りにくい。
すごい量の落ち葉が厚い絨毯のようになっていてずるずる滑る。倍の力がいるなぁ・・・・。滑る滑る。

9時20分。あと5メートルで頂上というところで「あ痛たた・・」トゲだらけのイバラが沢山ある。
ズボンにも沢山刺さっていたかった。頂上だぁ!!
北側のピーク ピーク南側

「夢前の播磨富士・明神山」とある。360度すばらしい眺め。ちょうど晴れていて遠くまでよく見える。
昨日の三室の方の山はやはり雪景色。登ってくるときとは大違いで風があり寒い。
やはり夜中の雨は頂上では雪として3〜5センチほど積もっていた。

9時35分。「東下山道:神元神社・夢のさと方面」の標識に従って下山開始。
こちらの斜面は風がきついし道は雪が積もっている。滑らないように慎重に。
9時45分。小明神に到着。右の下山道を進む。傾斜が急で滑りやすい。ここで右の膝の外側に激痛。
転けてもいないのに・・・。昨日の三室山でのラッセルの時に雪の中で体重がかかったときの無理がたたっているのかも・・・。
バンダナで縛って痛みをこらえた。
赤や黄色のテープに従って降りていくものの杉や檜の林の中で、しゃがんでいると5メートルくらいズルズルっと滑り台のようにすべっていく。まあ、よくすべる斜面だ。

10時25分。砂防ダムに出る。「パーン」おそろしや・・・。ビークルを2頭つれた猟師さんと会う。
ウサギ狩りに来ているとか。「わしも穂高やいろいろな山に行ったけど、この山も登りにくい山やろぅ。」と。
しばらく猟の話と銃の話を伺った。ビークルもウサギを追える様になると次は鹿、その次はイノシシと追えるようになるとか。突然出てくるイノシシのいる注意すべき岩場も教えて下さった。
鈴をつけて歩いていたので僕が来るのは良くわかって良かったと。今時、こんな山に人が入っているとは思わないとか。おそろしい・・・・。

10時45分。明神池。ずっとなだらかな林道を歩く。平坦な道では膝の痛みは大丈夫のよう。
盆栽の苔をとりに来ている夫妻とであう。

10時54分。神元神社。だいぶ行き過ぎた。車のところまで戻らなければ。
11時10分。車のところへ到着。さあ、さっき見えてた七種山に出発だ。