【台高】 唐谷


【日  付】平成11年6月20日(日)
【行き先 】台高 蓮川・唐谷〜迷岳
【コ ー ス】塩ケ瀬スメール横−一の滝−二の滝−二俣−三の滝
      −奥の二俣−左俣−桃ノ木平ピーク西−迷岳(1309.1m)
      −飯盛山手前の東側分岐下山道−奥の二俣−スメール横
【メンバー】小山伏・HiO・KURO・BAKU・矢問源氏の5名
【地  図】七日市1/25,000
【天  候】午前:曇り時々霧雨 午後:晴天
前夜22時に小山伏宅集合。小山伏車で出発。小山伏さんに沢に誘って
頂くのは2度目だ。わくわくしすぎて沢スパッツを家に忘れてきた(;_;)。

23時50分、屋根付きベンチがある河原の広場にテントを張って鍋で宴会。
僕は寝不足になると山行でもすぐバテるので心配だったが、まあいいか。
4時に起きたが天気は曇り。5時にみんなを起こし、ゆっくりと朝食。

ここからスメール横の登山口へは約20分。

【6時40分】 
全員の高度計を280mに合わす。登山道口で一般登山者5人組に小山伏さん
が道の説明。僕たちは沢筋へ。5分ほど沢沿いの道を歩いてから、左に折れ、
沢に入った。雨上がりなのに水は澄んでいてきれい。5メートル前後のほとん
ど直登できる小さな滝が連続する。斜瀑6mはへつりで通過。ナメも続く。

先を行く小山伏さんとHiOさんの採るコースが違う。
小山伏さんは難し目をあえて進む。見ていてもスゴイ。
「どちらを進めばいいの?」と聞くと毎回の答えは「どこなと」と・・・。
ウヘッ、困った(^^;)。

【7時47分】 一の滝
2段60mと聞くがきれいな滝。左側は壁が高い。8時、右を大きく巻いて通過。
滝の上にも10mクラスの滝やナメ滝が続く連瀑帯。直登出来る滝も多くて面
白い。大岩のところで足が上がらずKUROさんにシュリンゲで助けてもらった。
【8時40分】 二の滝
本では左に巻くのが載っていたが、小山伏さんは右巻きを選択。
直登できる小さな滝やナメが続く。
途中の細い岩間でHiOさんにシュリンゲでヘルプしてもらった。

【9時00分】 二俣
木に赤ペンキ。ナメ状態の出合でしばし休憩。「腹減った〜」のBAKUさんの
一声でみんなもパクパクと持参食料を少し食べた。水を引く黒ホースの口もある。
ナメ滝が連続する。水が冷たくて気持ちいい。
 KUROさんとHiOさんも休憩
【9時16分】 三の滝
「うわぁ、すごいシャワーのような滝」と思わず声を出してしまった。
     すごい滝が見えてきたぞ〜     水しぶきがきもちいい〜
行く手を阻む2段50mの三の滝。滝を取り囲む岩も素晴らしく秘境って感じ。
左を高巻いていく。きつい巻き道、というかケモノ道。先頭行く小山伏さんが
シュリンゲをつないでくれて全員下降。

【9時53分】 滝の上部
滝の上部から見ると恐ろしい高度感。ここからも小さな滝が続く。
岩間のところで先に登った小山伏さんがザイルを出してくれみんなそれを登る。

【10時20分】 奥の二俣
794m地点。右岸には植林小屋がある。今日はここから左俣に入る計画。
左に進むとまた、すぐに「二俣」となっている。右へすすむ。ここからも小滝が
続く。小山伏さんはどこでも果敢にチャレンジ。手の動き、足の動きを観察。
勉強になる。その後をHiOさんが行くとスタンスが違うので足の置き場が大
きく違う。「なんで僕が苦労したとこを簡単に登るねん。足が長いと得やなぁ」
と笑う場面もしばしば。KUROさんも足が高く上がるので、また違う。

「矢問さん右のふくらはぎに血」と小山伏さんから。「えっ」と見るとコロッケ位に
ズボンに血が広がっている。ヒルのようだ(;_;)。
その後の小滝でズルッと滑りかけたのをBAKUさんにお尻を押してもらった。
ホッ。

【11時40分】 沢終わり
たのしい水遊びもココまで。KUROさんが最後の水を補給。
ここからはしばし急登が。小山伏さんの足は水から離れて元気がなくなり、
HiOさんの足は反比例して元気元気。天気も回復。日が射してきた。

【12時05分】 桃ノ木平西
迷岳の迷う原因を小山伏さんが地形と地図で説明してくれた。
真新しい「登山道」というテープも貼られているが、こりゃガスってたり雨だと
わかりにくい。
HiOさんとBAKUさんが桃ノ木平のピークへ。10分ほどで帰ってきた。

【13時10分】 迷岳山頂(1309.1m)
3人連れと5人連れの先客。元気な中高年の3人組の方にシャッターを依頼し
て記念写真を撮って小休止。山頂は木が高くて展望は良くない。
「早よ下りて温泉入ろ」と小山伏さんの号令で、13時16分下山開始。
飯盛山に向かう登山道を1キロほど進み、直進が飯盛山の分岐を、右に下山。
スゴイ急下降道がずっと続く。沢靴は登山道にはやっぱりグリップが弱い。
「日帰りだから靴持ってきたら良かったなぁ」とHiOさん。同感。
BAKUさんもKUROさんも「ヒエッ」とスリップ数回。ホントに急下降道。

【14時17分】 奥の二俣・植林小屋横の沢
「沢に出たぁ」と小山伏さん。一服一服。あー疲れた。沢より疲れる下山道〜。
「膝が笑いっぱなしや」とBAKUさん。カンカン照りで暑くなってきた。
ここからしばらく沢沿いの登山道を下りる。30分ほど経ったあたりで林道の
終点に出た。ここからは木影のないコンクリート道。暑い暑い。
朝に、登山口で一緒だった5人組とここで一緒になった。

【15時20分】下山完了。すぐ横のスメールで温泉(500円/人)に入り、
そこからすぐの小山伏さん行きつけの食堂で乾杯と食事をした。

【19時25分】 小山伏宅到着。
疲れた後の長時間の運転ありがとうございました。
優しくて楽しい沢の時、また誘って下さいm(..)m。 大満足の一日でした。