【丹波】長老ガ岳(916.9m)


【行き先】 丹波・長老ガ岳(916.9m)      
【日 付】 2002年1月12日(土)       
【コース】 仏主−オマツ谷林道−仏主峠−山頂
     −森林ふれあいロード−七色の木−仏主
【天 候】 晴れ                   
【メンバー】矢問&MICKEY

今年の2座目。息子達の学校への送り出し後の遅い出発。7:20発。
近場に行くしかない。林道歩きも雪の頃なら楽しい、長老ガ岳に行こう。
仏主(ほとず)は「あまごの里」としても知られている水の綺麗な里。

9:10
林道は凍結でつるつるなので、橋の手前で駐車。ここから出発。

この先はツルツルで進めない 新しいマップ(山頂付近)

長靴を履いた里の女性が下りてきた。朝の挨拶をする。
沢沿い左岸を歩く。七色の木のある権現谷との分岐で右岸の旧登山道へ。
大きなフェンスがあり車進入禁止となっている。
くるぶし程度の積雪。1人の足跡とマウンテンバイクの跡。

10:05
マウンテンバイクの人が下りてきた。どこまで登ったのだろうか。
25センチくらいの積雪になってきた。重い雪で歩きづらいが景色は美しい。

東屋とトイレがある

東屋がある。トイレもある。つづら折れの林道登りも飽きてきたので、斜面を
直登しショートカットしだした。MICKEYは滑って苦手そう。

「滑る〜」と苦手そうなMICKEY

10:40
キャンプ場に着いた。マウンテンバイクの人はここでUターンしたようだ。

キャンプ場も雪だらけ

ここからは鹿とウサギの足跡のみ。積雪も膝下くらいになり、バテる。
MICKEYが先頭になり先先進む。70mほど離された。

11:20
東屋でMICKEYが待っていた。水分補給。展望が素晴らしい。
80歳の男性の記録が貼ってある。流石に長老ガ岳。名前も良いしなぁ。
直ぐ横に石柱があり、山頂へは林道を離れてこの急登を登るのか。

この左の急登を登る

道標も何もないので地図で判断。よし、行くぞ!
太股までの積雪。なかなか進まない。ワカンを車に置いてきたのがまた失敗。
稜線に着いた。そこから尾根づたいに進む。ここも雪が深い。雪庇にも注意。
長く感じる時間。「エイヤ〜、そ〜れ」とラッセルを頑張る。

「あと一息」と細い稜線を進む

11:55
山頂。こりゃ素晴らしい展望だ。気持ちいいぞ〜。方位盤で山同定も出来る。
すぐ横に綺麗な東屋。

カロリーメイトやチョコレートで軽く昼食(材料を買い忘れた)
囲炉裏の登山届けに携帯でアクセス。頂上着報告をアップした。

12:30
下山開始。ハーブ園への道をとった。シシよけのネットゲートを2度開け閉め。

シシよけネットを開け閉めする 膝までの深い雪の下山路

重い雪の下りもなかなか足が疲れます〜。長い林道下り。
登りの林道よりも自然作りでマシ。雪の下には丸太の階段があるようだ。

13:20
斜面にある東屋で食事をしている年輩の男性と挨拶。
「トレースありますね。助かります」と。僕たちの逆コースのようだ。
しばらく行くと、展望東屋とも言うべき高床の東屋。

14:00
元来た分岐に到着。七色の木を見に行くことにした。ここから150m。
カツラの木に6種類の木々が寄生している大木だ。

この権現谷の沢は登れるのかなぁとMICKEYと話す。

14:10
下山完了。天気も良くて、展望も良く、林道歩きも雪の頃はまた楽し(^^)。

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