芦生・京大演習林の沢歩き


【コース】須後−七瀬−中山−ケヤキ坂−須後
     「由良川溯行と林道歩行」の「芦生演習林一周」ルート

2000年7月2日(日)

7月2日の伊能隊企画の簡単沢歩きにドタサン。
途中で伊能隊に合流できて楽しかった(^^)

家を1時40分に出て、芦生ロードパークに行くと囲炉裏らしきグループはいない・・。
演習林の駐車場に到着してもいない。。。。。

「4時半出発したい」とどこかに書いてあったけど、みんな前夜に集合できてるので
早く出発したのかなぁと思い、僕たち夫婦は安全をきして、薄明かりになる4時40分頃
まで仮眠して出発。入林届けのノートにも昨日、今日と囲炉裏らしき記録がない・・・。

まっ、追いかけられるだけ追いかけようと、急ぎました。
演習林内に入って直ぐの軌道にかかる橋のたもとに車が3台とテントがうっすらみえる
けど、ここは立入禁止だし、のぞき込むこと出来ないし囲炉裏じゃないだろうと、先を
いそぎました。(これが伊能隊の面々だったとは!)
鹿の白骨化があちこちに・・・

2週間前に来たときよりもはやくカズラ小屋に到着。

ここからいよいよ沢に入る
七瀬谷に着いて沢靴、スパッツ、ヘルメット装着し沢歩き開始。先行してるはずの
伊能隊の足跡がない・・。なぜ???

25000地図と沢遡行図を見ながらせっせと進みました。
MICKEY(妻)も絶好調。色んな本で予習してきたらしく、指示することを良く理解
してくれる。「こんなに楽しいのは久しぶり」と大はしゃぎでした。

一の壺の左へのへつりをいやがったので右の鎖場を登っていると、伊能さんの
「おーい」が聞こえました(^^) 岩場を登りつつ、遥か下を振りかえると囲炉裏の
面々。「あり〜、僕たちが先に行ってたのですか??」と。
巻きのあと、滝頭で合流出来て良かったです。合流後すぐに二の壺への右歩きへ
のお助けロープ10メートルが役立ったし(^^)流れた地図も見つかったし(^^)

その後はHiOさんと伊能さんの快適ペースにMICKEY(妻)は驚きと感動の連続。
「忍者のよう」「パッと見たらもうずっと先に(^^)」と。
とくに小滝とはいえ、水量と水圧が凄かったシャワークライミングで、伊能さんから
のシュリンゲヘルプでMICKEY(妻)も通過できたことにえらく喜んでました。

さらに、ザックや靴をつけたままの泳ぎの難しさも体験して、やっと僕の話が理解
出来たようです。でもMICKEYはむちゃくちゃスイミング好きなので、ホントは伊能
さんの泳いだところ全て泳ぎたかったとか(^^;) 「へつりは難しいので、もっと沢の
泳ぎを上手になって通過したい」と、恐ろしき発言・・・(^^;)。
それにしても伊能さんとベリさんさんはよう泳ぎはるなぁ(^^)
伊能さん、HiOさん、ベリさん、BAKUさん、多聞さん、おはりこさん、本当に合流できて
楽しかったです(^^)m(..)m
おはりこさんともお話しできてMICKEY(妻)も喜んでました。

16時10分に須後の演習林入り口にゴール。
12時間ほど、それもハイペースで歩き続けられたのはMICKEYも自信がついたらしい
ですし、みなさんの健脚ぶりに感動しっぱなしでした。
伊能さんやHiOさんにとっては、いつもよりはペース遅かったのにね(^_-)。 

帰りも息子達の夕食があるために先に出発してスミマセンでした。
18時15分に無事帰宅出来、僕は沢靴や道具のお洗濯〜。m(..)m 感謝です。