【北摂】4月・平成最後の能勢妙見山整備活動


【山 域】北摂・能勢妙見山
【日 付】2019年4月21日(日)
【コース】能勢電鉄・妙見口-黒川駅-山上駅-どんぐり小屋周辺
【メンバー】矢問含む川西里山クラブ会員中13名が出席  

天候は晴天! 
12月に義父が他界、2月に義母が他界し、法事続きで「川西里山クラブ」の能勢妙見山整備
活動にも久々に参加できる。

すでに平地では葉桜になり、能勢妙見山のエドヒガンも終わっているだろうが、まだオオシマ
ザクラが見頃のはず。
8時15分にクロスカブ110で家を出発。春の風は気持ちよい。
   
   
9時20分のケーブルにみんな乗り込んだ。(川西里山クラブの名札の持参を忘れてしまった)
本日の参加は13名。

どんぐり小屋に水を運び、ラジオ体操をして朝礼。
やはり、エドヒガンは終わっているが、オオシマザクラはまだ沢山咲いていた。

今日の午前中は、T会長が持参したナラカシワの3~4年苗の植樹、破られた鹿柵の補修、
薪割りの3つの班に分かれて作業をすることになった。

僕はIさん達と、鹿に破られたという植樹場所の鹿柵の補修に向かった。
   
   
   
まずは大きくなったエドヒガンの苗木時代に鹿から保護していたプラネットを外し、それ
を活用して鹿防除ネットの破れたところに張る。

破れた位置を確認すべくまず僕が斜面を下り、上にいるメンバーに知らせた。
先ほど外したプラネットと針金で破れたところを補修。斜面が急で、立っているだけでも
踏ん張る力が要る。今日は暑くて、すでに持参した400ccほどお茶を飲んだ。
午前中はこの作業だけで時間を費やした。
   
   
 ランチタイムは特性の味噌汁を頂き、持参した弁当を食べた。
   
   
   
   
午後は、会長の指示で芽生えているウリハダカエデの若木の移植作業をした。
10本ほどを「天皇陛下在位30周年記念植樹」の場所横に移植した。
水をバケツで運んで根元に注入。うまく根付けば良いが。
   
残りの時間は薪割り班の薪運びを手伝った。そして後片付け。
今日は本当に暑い。持参した冷たいテルモスのお茶も全て飲み干した。

今日が平成最後の例会活動日。のはずだったが、宝塚の北雲雀きずきの森に伐採木をトラ
ックで引き取りに行くという臨時の力仕事活動が来週の日曜日28日に実施するという。
5月の第3日曜日は所用があり活動参加できないので、28日の臨時活動日には参加した
いと思っている。
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