【播磨】残雪最後の東山でスノーシュー


【日 程】2014年3月8日(土曜日)
【山 域】兵庫県宍粟市波賀町 東山(ひがしやま)
【コース】フォレストステーション波賀(東山温泉)-Ca929m
     -東山(1015.9m)-南西尾根-登山道-駐車場
【メンバー】矢問、MICKEY
 「寒いのはいやよね~」「杉花粉のないところに行きたいわ~」という母を連れて、2月
22日から4日間、気温22℃~24℃の八重山諸島へ春の先取り親孝行旅行。
 サトウキビの刈り入れ時は天候不順といわれるが、素晴らしい晴天続きだった。
カンムリワシやシロハラクイナを自然の中で見たり、亜熱帯性の植物に感動したり。

暖かいところへ行くとなかなか寒いところへ行く気が起こらなくなっていたが、雪が恋し
くもなってきた。遠出をせずに、まだ雪がありそうな宍粟市の東山へ行くことにした。

朝5時に家を出て、加西SAで朝食。晴天だ。
山崎ICから一宮町まで全く雪が全く無くて心配するも、北から来る車に雪が乗っている。
気温はマイナス4℃と表示されている。一宮町を過ぎるとチラチラと雪が舞いだした。
国道29号線から429号線に入ると道にも雪がうっすらある!。昨夜の新雪のようだ!。
   
   
7:45
フォレストステーション波賀(東山温泉)の駐車場から北のコテージ方面へ向かって出発。
「スノーシューは荷物になりそうだから、置いていこうかな・・」と迷うMICKEY。
「この分だと、新雪が尾根上にはまあまああると思うよ」と僕。
歩くアスファルト道にもうっすらと雪が積もっているが、太陽が出たらとけるだろう。

左手の植林帯の中にある椎茸のほだ木にも新雪が積もっている。
「メイプルロード2号線」の道標の所を右へ入る。右手の展望が開ける。「綺麗だなぁ」
小屋があり、屋根には雪、ひさしにはツララがぶら下がっている。
   
8:15
車止めがある東山登山口。少し行くと右への丸太階段が始まる。雪がかぶっている。

立派なイヌシデの木があるところで「せっかくだしここからスノーシューを履こう」と僕。
今日の僕は冬用靴もスノーシューも鹿皮の尻あても更新しておニュー。慣らし歩行だ。

リョウブやいろんな木々がある。
山頂周辺には6月に咲くサラサドウダンでも知られている。 
   
 Ca900mを過ぎると雪深いところでは膝下くらいまで沈む。新雪らしくフワフワサラサラ。
「握っても固まらないね」とMICKEY。「新雪は締まってないので良く沈むなぁ」と僕。
鹿やたぬきの足跡が多い。「ブナもあり、とっても静かな山で良いねぇ」とMICKEY。
   
9:00
929mの三角点。三角点の標柱が半分強雪で隠れていた。ベンチやテーブルがある。
展望が良いので休憩するには良い所だ。
右手はヒノキの植林帯。その小枝にも雪が乗り、植林帯といえどもとても幻想的だ。 
   
   
もうすぐ山頂というところで右手の展望が素晴らしい尾根に出た。鹿よけネットの左側を
進んだ。 先行しているMICKEYが「山頂の展望櫓が見えたよ~」と振り返って言う。
   
9:50
東山 山頂。1015.9m。写真を撮り始めると、小雪が舞いだした。
展望はそれほど悪くはないが、「晴天」を期待していたので、少々がっかり。
今朝の天気予報では9時から晴れるとなっていたが、今見ると12時からに変わっていた。
 
 無線機FT1DでAPRSを発信
丹波のたぬきさん(JN3IRC局)を無線機でコールしたが反応無し。
APRSを発信。一発で国見の森公園近くのJE3NRO局のIゲートにうまく飛んだ。
   
展望櫓の下のベンチで軽く食事。加西SAで入れたお湯がもとからそれほど温かくなくて、
作ったうどんもややぬるめ。「猫舌の僕でもこんな時はぬるめは今ひとつだな」と僕。
展望櫓の上には各方面の山々の名がわかるプレートがある。
北には藤無山、一山、南には雪彦山、東には千町ヶ峰、西には氷ノ山、三室山、植松山、
後山、日名倉山などが見える。「晴れていたらもっと綺麗に見えるのになぁ」と僕。

「ツェルトをはって、展望を楽しむために晴れるまで待つかい?」と聞くも「下山して
空いてる時間のうちに東山温泉に入る方がいいわ~」とMICKEY。

再度、丹波のたぬきさんをコール。
ポカポカ陽気の相生の天下台山の山頂へ向かう途中から応答があった(10:37a.m.)。
   
10:55
下山開始。しばらくは来た道を下り、道標の所で南西へ。
「せっかくの積雪だから通常ルートを行かずに尾根筋をCa822mまで進もう」と僕。

最初はネット沿いで良かったが、馬酔木が邪魔して左へ左へと進んでしまうはめに。
Ca822mに行き着く手前で南下し、通常ルートに出た(11:30a.m.)。
ここからは丸太階段などの整備された道なのでスノーシューを脱いでツボ足で進む。
   
11:50
小さな木橋を渡ると登山口。ここからは広い作業道を北進して元の出発点へ戻る。
小雪が降っている。
「12時にも晴れないのかもな」と僕。「山頂で待たず下山して良かった」とMICKEY。

12:15
駐車場に到着。朝と大違い。まっ白だったアスファルト上の雪がとけている。
駐車場の目の前が東山温泉なので、荷物を車中に置いて温泉へ。
1人600円のラドン温泉。露天風呂からは雪景色が綺麗。がら空きの貸し切り同然。
温泉から出ると青空が広がっていた。見上げると木々の上の雪もとけていた。
9時の晴れ予報が12時に変わり、現実には13時過ぎに晴れたのだ・・・。
気温は6℃になっていた。朝のマイナス4℃とは10℃差である。

加西SAで少し昼寝をしてゆっくり帰宅し、雪道で汚れた車を洗ってワックスがけした。
スノーシューが使えるくらいの残雪があり良かった。
 (9,431歩、7.4km、3,106kcal、燃焼脂肪52.5g)
 本日のルート
 
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